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2008年7月10日を表示

祝 復活! 松前小島クルーズ&レース

過去に数々のエピソードの在る、松前小島レース、Jazzも以前のレーザー28の時にデスマストを経験しております、今回、D-BROS K谷氏の呼びかけと発案で往路はクルーズ、復路にレース、という精神的にも体力的にも負担の軽い嬉しいレースとなりました。

5日早朝出発予定で4日夜艇へ行くと、自宅付近では全く無かったステーが鳴く程の風、中止だと思いながら、皆で一杯やり眠る、  翌朝も風は変わらず強く、勧進丸に集まりコーヒーを頂いて協議、福島行きが決まり7時頃出発、Jazzは2ポンリーフの機帆走、最初は波がだんだんチョッピーで嫌な感じになっていたが 茂辺地、札刈 間で波が収まりイルカの群れとかなりの数の海鳥に囲まれる、

その後、小谷石沖でギャロッパーとクロコダイルとミーティング、後について福島漁港へ入港、旧フェリー桟橋で先着のポラリス Y本氏、A野氏にもやいを取ってもらい着岸、7時から13時の約6時間でした

17時より各艇持ち寄りの飲食物、D-BROSのコンロと焼肉、けんよしW井会長からのまぐろ、私は燻製と焼酎、勧進丸からは小島の老夫婦へのお土産になるはずだった野菜のサラダ山盛り、等々で良い感じに盛り上がり、21時~22時ころ解散、就寝、

大勢での外で飲み食いはいつもながら最高に楽しい!!

翌6日、レーススタート時間になってもフォグホーンははっきり聞こえるのに、ヨットの姿が全く見えない位の濃霧、 船団を組んで函館向けになり、札刈から釜谷沖位でしょうか、レーダー装備のポラリスさんから『12時から1隻接近中、各艇気を付けて下さい』 次に『12時から接近中、クロコダイルさん気を付けて下さい』この時クロコダイルはJazzの右舷30~40mを航行中、そして『Jazzさん気を付けて下さい』と、聞こえた瞬間、霧の中から漁船が現れ、右側を抜けると思い込んでいた私は左へ舵を切り漁船の前を横切る事に、  冷静であればすぐ右転舵でしたが、パニクってそのまま怖い思いをする羽目になってしまいました、思い込みで自業自得ですが、ご心配掛けた皆様にはお詫び申し上げます、申し訳ございませんでした。

13時ころでしょうか朝福島港を出てから霧で視界が悪く、初めての陸地、函館山が見え、無事ポンツーン到着です。



5日、小谷石沖、この時 クロコとJazzは全員カッパですが、ギャロッパーはTシャツです、ドジャーとフリーボードの高さ、良いな~


6日、もう少しで函館、   右からD-BROS ギャロッパー クロコ けんよし 勧進丸


2008年7月10日(木)15:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 南北海道外洋帆走協会 | 管理


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