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2013年8月を表示

タモリカップ・ヨットレース

タモリカップ 残念ながら台風による強風の為レースは中止になりました、前夜祭はありますので、内田恭子の司会でサルサ聞いて、踊って? LOGOSのコンロで肉焼いて、タモリカップビール飲んで来ます!!!   

海を愛するタモリの日本で一番楽しいヨットレース
”Tamori Cup”

海を愛するタモリの日本一楽しいヨットレース “Tamori Cup”
8月27日
【タモリカップ前夜祭情報!】
大会前夜祭まであと4日!!
当日の大バーベキューパーティー情報をお知らせします♬


バーベキューといえば、そうです『肉』です!!
タモリカップ=『米久(よねきゅう)』というくらい、今ではなくてはならない存在。

今回、米久さんからは最高品質のお肉を提供して頂けます。
米久さんとタモリカップがコラボした商品『タモリカップビール』ももちろん登場。「想像していた以上の出来だ」と森田氏。

こちらは当日飲み放題ですよ。こんな贅沢、ほかでは絶対に味わえません!ワクワクしますね。。

さらに、グリル等の機材はすべて、皆様ご存じの『ロゴス』さん提供です。
アウトドア用品で日本一を目指しているだけある品質の高さ。
合言葉は「Enjoy Outing」。

皆様、おいしいお肉を最高のグリルで思う存分堪能してください(^^)♡


㈱米久
http://www.yonekyu.co.jp/
タモリカップビールはこちらからもご購入頂けます↓
http://www.yonekyu-eshop.jp/products/show/179

㈱ロゴス コーポレーション
http://www.logos-co.com/


もちろん、他にも会場は盛り沢山ですよ(^^)♪



そして、ただ今
当facebookページ1000いいね達成!!記念
『タモリグッズプレゼントイベント』開催中です。

下記、【祝!facebookページ1000いいね達成!!】投稿ページを
シェアしてくださった方に抽選で当たりますよ。
今回はタモリカップに参戦されない方にもチャンスはあります!!詳しくは下記投稿ページをご覧ください☆


【公式twitter】https://twitter.com/TAMORICUP
【公式HP】http://www.tamoricup-yokohama.com/
写真:






ベイサイドマリーナのアウトレットのHHが31日リニューアルオープン!!


2013年8月29日(木)11:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | ヨットJazzとその仲間 | 管理

トランスパック貴帆さまリポート 26.& Ten Quater

トロピカーナ!


貴帆様と愉快な仲間たち、これからラーメン行くそうですが、とりあえず本日は店じまい
(( _ _ ))..zzzZZ
かな?



壊れた!


彼女なりにやり遂げた!
着実に進化したと思います。




2013年8月28日(水)10:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | スポーツ | 管理

六本木で花嫁の父

土曜日函館空港ビル屋上からの夕日、南国っぽい感じ、屋上ビアガーデンで枝豆、ソーセージ、ジンギスカンも美味しそうでした。


土曜夜の六本木は露出の多い女性と怪しそうな外国人が多く、怪しく危険な感じがしたのは年取ったからでしょうか?


親族は6名のみで後は職場の上司、同僚、学生時代の仲間で若い人ばかりで80名位、多分私が最年長だったと思います。

暖かい雰囲気で楽しい素敵な結婚披露宴でした。



花嫁が手紙を泣きながら読み上げるので 花嫁の父は涙と鼻水でズルズルでした、ハズカシーー

当日17時15分のANAで帰函しました、1泊2日それほど暑くなかったのはラッキーでした。


31日 土曜日は横浜で『タモリカップ』楽しみな2泊3日です!!



2013年8月26日(月)19:09 | トラックバック(0) | コメント(2) | 管理人の雑記 | 管理

トランスパック貴帆さまリポート 25.& Ten Quater

太平洋、自走往復です!


11時間前
四銃士!

2013年8月25日 10:17
とりあえず帰国







2013年8月25日(日)21:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | スポーツ | 管理

トランスパック貴帆さまリポート 24.& Ten Quater

我々TEN QUARTERの挑戦は
マイナスからの苦しいスタートだった。

立ちはだかる「諦め」の2文字を倒すまで。
クルーは皆、言葉に出来ない何かを感じていた。

国内の練習とシッピングを終え、
ロングビーチに到着した我々は
素早くキャンプ体制を整え、
クルーは早朝から炎天下での作業、
川田和歌子マネージャーを中心に深夜に及ぶ
終わりの見えないデスクワークが続いていた。

そんな中、怪我で戦線離脱するも
ショアクルーで頑張る須田勇の姿と
日本艇の惜しみないサポートは心強かった。

帰国間際、睡魔の中で川田マネージャーが作り上げた
TEN QUARTERのfacebookページには
日本からも沢山の応援メッセージが届き、
クルーを元気付けてくれた。

7月8日、レーススタート当日の早朝、
Ten QuarterとKIHOが隣合わせるスリップへ
BEECOMとベンガルが激励に駆けつけてくださり、
皆の暖かい声援の中、
カタリナ島をトップ回航でスタートし、
我々は太平洋の大海原へと旅立った。

スタート後の3日間は誰も食事が喉を通らなかった。

徐々に体調が回復し始めた頃、
追い上げて来るkihoの航海灯に気がついた時には
右舷前方に、それから3日後位だろうか、
KIHOは左舷前方にいた。

本吉夏樹が太平洋のど真ん中で
マッチレーサーと化す瞬間だった。

同時に毎夜吹き出す強風との戦いの始まりだった。

チャートワークで船酔いに苦しみながらも
元気に舵を切り続けていた
清水 歩が発熱で戦線離脱。

たった1日の休息で復帰したが、
体調不良から来る苛立ちを辛うじて抑えながらの夜。

瞬間的に10ノットから40ノットまで吹き上がった
ダウンブローで最後の軽風用スピンを失い、
明るくなってから
バングを支えるボルトがL字に曲がり、
ブームのグースネックのボルトも
曲がっていることに気がついた。

セイルヨット我妻幸一はすぐに仮設バングを、
ブームエンドに結びつけたスピンハリとプリベンダーで
メインのコントロールを余儀無くされることとなった。

パイプバースからは、ミスでペナルティの夢に
うなされるクルーの寝言。
そして夜はハーネス着用のまま
セールバッグに横たわるクルーの足を踏んでしまうことも。

「お願いだから起こすな!休ませろ!」
の声が届くことはなく、
昼夜問わず繰り返すオールハンズのコールに
素早く反応する、日本艇最年少の磯谷航介ですら
疲労を色濃くする中、
トランスパック3回目の挑戦となる
セイルヨット我妻を本吉は「大将」、
清水は「パパ」と呼び、慕うようになっていった。

ベテランの黄川田喜蔵、八木廣治は
若手クルーのバックグラウンドの如く、
安定したセーリングを見せていた。

残航700マイル。

チーム内には相変わらず暗雲が立ち込めていた。

そんな中、我妻、稲葉の提案でミーティングが行われた。
終了と思いきや、
テルテールを我妻・八木が頭に、清水・磯谷が胸に

「風は頭で感じろ!」
「風は体で感じろ!」

のパフォーマンスが始まった。
写真やビデオを撮り、レースを忘れて皆で笑いに笑った。

「僕らはいつも何かに押されている!
このヨットに初めて乗った時から感じていた!
今も1位だ!」
全クルーが稲葉健太の言葉に聞き入っていた。

何も恐れない全速力Do My Best ! の再始動であった。

太平洋に毎夜吹き荒れる風の中でふと思った。
皆と過ごせるのもあと少し、
震災からあっという間だった。

洋上にいるはずなのに
何処にいるのか分からなくなっていた。
その嵐を最後に夜空に星が満ち、
見上げる度に流れ星が。

「トリマーはセールを見てください」
という言葉で我に返った。

ヨットを戦車のような機動力で前へ押し進め、
針の穴に糸を通すような
本吉夏樹の集中力は途切れていなかった。

マウナケアの裾が雲の切れ間から現れた日の夜、
再びKIHOの航海灯が見えた。

水平線まで満月が溶け出したモロカイチャンネルの
マッチレースはホノルルの夜景が消えるまで続いた。

本吉夏樹は大将(我妻)へ言った。
「一緒に戦えたこと、僕の誇りです。」
二人の目に涙が止めどなく溢れていた。

JALマイレージクラブ会員の方々の寄付マイルで
トランスパックのゴールの地ハワイへ招かれた
長女と私は再会した。

妻と次女(3才)を失った
悲しみの波が変わらずうねる中に
「区切りをつけなさい。」
語り掛けるもう一人の自分がぼんやり現れていた。

「僕らは結果がどうであれ同じ気持ちだった」

と笑みを残し、ハワイを後にした
稲葉健太がやけに印象的だった。


TEN QUARTER 高橋祐一


Photo by Sharon Green/Ultimate Sailing



2013年8月24日(土)10:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | スポーツ | 管理


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